140字を飛び越えて

タイトルの通りです

#4 さいきんのこと

先月の末から今週の末まで、大好きなバンドの大切な場面に立ち会っていたように思う。

 

いや、ライブハウスに通う以上無駄な時間とか大事じゃない時間とかまっったくないんだけど、特別だなあと思う日が多かった。

 

バンドとファンの距離感なんてほーんと難しいことなんですけど(この話は今度書けたら書きます)、近いと必要以上に思い入れを持ってしまうので、それあるのかなあ、とおもったけど。

 

バンドマンにはバンドマンの生活があって、人間関係があって、ファンにはファンの生活と人間関係があって、たくさんの人がいる分それぞれあるんだと思うけど、1つの場所に集まって、同じものを楽しむ、同じ方向を向く、って本当に奇跡のようだな、って。

無茶な言い方かもしれないけど、色んなひとの人生が一度重なるポイントがここにあるのだなあ、と。

 

 

こうおもって解散も活休も脱退も、聞くたびに悲しくなるけど、仕方ないと思ってしまうようになってしまったな。

 

好きなバンドのひとが、遠征中に吐いていた弱音も、「辞めたい」ってことばも、聞きたくなかったけど、改めてわたしがお金を払って、時間をかけて観ている光景を大切しなくちゃなーーって

(ほんっっとにこういうのは聞かないことに越したことないし、距離感よ…ってなってるんですけど、もういろいろ諦めました)

だから、「良い日にする」って言ってくれて嬉しかったんだ〜〜〜

 

当分ライブハウスに通うのはやめられないとおもいます、ありがとうございました