140字を飛び越えて

タイトルの通りです

#10 わたし的名盤10選そのいち

2017年も終盤、年の終わりという人々がひと区切りをつけたがる時期となりましたが、わたしも例に漏れず、です。

ことしもたくさんの音源を購入しましたので、そのなかから10枚選びました。よかったら聴いてみてください、手元にあるのでいつでも貸します。(聴くジャンルに偏りがありますがご了承おねがいします)

 

○空が明るくなる前に - 知る権利○

このアルバムに収録されている最後の曲(ボーナストラックは除く)『the holy of holies』の冒頭、“夕焼け空はしばらく見なくなったな”というフレーズが、このアルバムのタイトルを際立たせていて、情緒的でとても好きだなあ、と!

あと個人的な話なんですけど、2年前に観て以来ご無沙汰だったこのバンドを「また観たい」の思わせてくれたのが、『春のように』(https://youtu.be/sKhDhEfY8SM)という曲だったので、わたしにとって特別なアルバムです。

 

○モーンガータ - アンテナ○

わたしの地元仙台のバンド、アンテナのメジャーデビュー作。リリース前からライブで披露されいたものの、「歌詞カードを読みながら聴く」ことで伝わってくる曲の温度とか、アルバムのテーマである「夜」の思考とか風景とか。わたしたちの日常に程よく近い距離で鳴っているところがとても好きです。日常にじわじわと染み込んでくる音楽、言葉は悪いけれどタチが悪いバンドだと思います(笑)

 

○星屑の歌 - ハルカミライ○

彼らの魅力はライブの迫力なんですけど、もうそのまんまパッケージングされているようなアルバム。1周目聴いたときに、ライブ過ぎて思わず笑ってしまった。でもその勢いだけじゃなくて、細部まで丁寧に凝っているところが良きです。前作とも繋がっているような、そんな気がします。

 

○なまえ - CHERRY NADE 169○

このバンドもご無沙汰だったのですが、ムロフェスのあのクソ暑い中わたしのこころを掻っ攫っていったのがとても印象に残っています。『なまえ』は挑発的かつ愛のある曲。『おまえと心の中の人』(https://youtu.be/1PQ6zdPDLOY)は愛しかない、この曲に出会わずしてどうする!って感じです。“出会い別れた人が 今日もお前を創っている そして今もお前が誰かを創っている”ってフレーズがとても好きです。

 

○kike - KOTORI

聴け。ってタイトルから伝わる通り、相当な自信作だったのだろうなあ、と!もちろん傑作でした🙆BPM190のビートに揺られてあの街へ行こう〜(https://youtu.be/8NtPwtgztJw

1曲目からぶっ飛ばして中盤でミディアムナンバーで聴かせて終盤にかけて勢いをつけていく流れが最高です。シャッフルは推奨しません、曲順通りにkike!

 

5枚ぶん書いたら1000文字超えてしまったので、残りの5枚はのちほど書きます。つづく!

 

(もっと読み手が読みたい文章を書けるようになりたいです、いまは書きたいことを書いているだけ)