#18 夏が過ぎれば
あと1ヶ月もしないでわたしははたちになる。自分がなにかの節目を迎えるのはまだまだ先のことだと思っていた。
だけど、どうやらもうすぐらしい。時間が経つのがはやい。
今年の夏の終わりから、わたしがインディーズバンドのライブに足を運ぶきっかけを作ってくださったイベンターさんのお手伝いを、正式にやらせてもらうことになりました。
「楽しそう!」って思わず口に出してしまうくらい、これからの話を聞いていてわくわくした。
これからは「好き」に責任を伴うようになる。趣味がちょっとだけお仕事に近づく。受け手だったのが発信者になる。
3年前、今回と似たようなチャンスをいただいたときに、「熱意は伝わるけど年齢が…」と断られ悔しい思いをしたことがあるからこそ、やりたいことができる環境に身を置けることのしあわせを噛み締めている。
今回採用していただくにあたり、「熱意がいちばん伝わってきた」と伝えてくれた。それがなによりも嬉しかった。
諦めないで良かった、と心から思う。
正式なことが決まればまたお知らせします。
どうか、見守っていてくれるとうれしいです。
その前に。近々、わたしが関わらせてもらっている『OTONOKE ROCK FES'18 』について解禁があります。
だれに対しても、「わたしはこんなことをしているよ!」って胸を張って言える活動ができていること、とっても幸せだな。
腐らず、がんばります。